- 短歌・俳句
- 奈良時代( 万葉集 )から箱根は短歌・俳句に詠まれています。
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- 足柄の箱根飛び越え、行く鶴の、羨しき見れば、大和し思ほゆ 万葉集1175
- 箱根路を 我が越えくれば 伊豆の海や沖の小島に波のよる見ゆ 源実朝
- 山路きて 何やらゆかし すみれ草 芭蕉
- 箱根こす 人も有らし 今朝の雪 芭蕉
- 傘さして箱根越すなり春の雨 一茶
- 甘酒の 地獄も近し 箱根山 蕪村
- わするなよほどは雲助 ほととぎす 蕪村
- 五月雨の 雲許りなり 箱根山 子規
- 秋ふけし箱根の山を あゆみつつ水のべ来れば吹く風さむし 茂吉
- 箱根山うす墨色の 山の端にうつくしき冬の日の出なるかも 牧水
- 箱根八里 (やえいシンガーズ合唱)
- 箱根の山は 天下の嶮 函谷關も ものならず
萬丈の山 千仞の谷 前に聳へ 後方に支ふ
雲は山を巡り 霧は谷を閉ざす
昼猶闇き 杉の並木 羊腸の小徑は 苔滑らか
一夫關に當るや 萬夫も開くなし
天下に旅する 剛氣の武士
大刀腰に 足駄がけ 八里の岩根 踏みならす
かくこそありしか 往時の武士
箱根八里 (アンサンブルリード合唱)
- 箱根馬子唄
- 箱根八里は 馬でも越すが 越すに越されぬ 大井川
箱根御番所に 矢倉沢なけりゃ 連れて逃げましょ お江戸まで
三島照る照る 小田原曇る 間(あい)の関所は 雨が降る - 昭和4年「新鉄道唱歌」東海道線
- 20 行けよ 南へ 国府津より 電気列車の熱海線
小田原よりは電車にて 箱根の山に入りぬべし
21 音に聞こえし十二湯 中にも湯本、塔の沢
春は桜の小涌谷 強羅を登るケーブルカー
22 芦の湯過ぎて芦の湖や 古き関所の跡どころ
温泉めぐりまた更に 湯河原熱海伊豆伊東 - 山口仙之助 富士屋ホテルヒストリー
- 山口仙之助は明治4年、米国に渡り、7頭の種牛を購入し、帰国。
慶應義塾に入学し、牛を売却して得た資金を基にホテル業を決意。
1.在日外国人の憧憬の的が箱根・富士山であること
2.東京、横浜から近距離にある景勝地であること
3.温泉が湧き出ていること
以上の立地条件を備えた箱根・宮ノ下にホテルを開業しました。 - 渋沢栄一 箱根ナビ
- 渋沢栄一は仙石原に牧場「耕牧舎」を開拓、耕牧舎跡に支配人の須永伝蔵記念碑が残っています。
1930年「箱根温泉供給株式会社」を設立。大涌谷の温泉を供給し、仙石原周辺の温泉観光地を支える大きな事業を成し遂げました。 - 福沢諭吉 箱根の歴史 「箱ぴた」 箱根温泉旅館ホテル共同組合
- 福沢諭吉が国際観光地への道を拓きました。
- 箱根の美術館ミュージアムのご紹介
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