フォーラム「ロータリークラブが箱根の子供達にどんな貢献できるのか?」

2016429113

箱根ロータリーカップのサッカー大会開催がままならず、新たなそして有効な新世代の奉仕活動を模索している。3人のゲストスピーカーのお話の中から小学生を対象にしての奉仕活動なりその方向性が得られればと思う。
3人のゲストスピーカーをご紹介させて頂きます。

①橋本整和さん(元箱根仙石原小学校校長、現在箱根町教育指導委員)
②加藤陽一郎さん(山北町川村小、三保小前校長、現在は山北町教育
指導員、横浜国大講師)コーディネーター役もお願いしています。
③田中准子さん(三の丸小臨時教諭、ご実家は強羅の島写真館)
<研修会フォーラム>           司会 加藤陽一郎
テーマ:「ロータリークラブが箱根の子ども達にどんな貢献ができるのか?」
司会:まず、橋本さんは、5年間箱根仙石原小学校の校長をされた経験から、現在の箱根の子ども達の様子について簡単に語って頂きたいと思います。

橋本:赴任先で「抱負は?」と聞かれ思った事は、箱根町でも少子化が進んでると聞いていました。地域を好きになって欲しい。自分の得意な物、自信になる物を身につけて欲しい。5年経った今でも変わっていません。勤務して感じたことは仙石原小は、1年~6年まで単級である。小さな学校は人間関係が固定している。自分の可能性に気がついていない。自分を変えようとしない。そういう子ども達に何か教員の地域の力を借りて自分の良さに気つき自信を持って進むようにしていくことが課題であり問題の解決に繋がるのでは?と考えた次第です。
司会:田中さんには箱根町のご出身でありかつては箱根小学校にも勤務していたという経験から「箱根の子ども達について」お話して頂きたいと思います。
田中:35年前に箱根小に赴任。箱根では、保育園・幼稚園から中学までずっと仲間。素直で仲間の事を良く知っている。1つの町の家族である。高校になって小田原の町に下りていくとあまりにも刺激が多すぎて勉強に集中できず、他の目新しい事に興味を持ってしまったという話を耳にした。今は、ワンクッションをおいてそういう事も少なくなってきたのではないかと思う。小さな町で育った子ども達には色々な事を体験し、自分のやりたいことを見つけそれを自信として世の中に出ていって欲しいなと思います。
司会:長所・短所色々出て来ましたが今回は、地域の教育についていくつかお話を伺いたいと思います。校長という立場からこんな所に地域から協力してもらえたら嬉しいという所はありますか?
橋本:仙石原は子ども達を大事にしている地域です。子ども会、お祭りと自分の地域を愛することでは他の地域に負けない位に育っている。色々な人と出会うことで客観視できる体験があったほうが良いのではないかと思う。幸い箱根は世界に誇れる観光地。それが強みとなって
の良さをマスコミに言いふらすことが大事だと思う。連携により文化が生まれた。
司会:更に具体的な提案があればお願いします。
橋本:箱根の寄木をもっとアピールしていかなければならない。コースター作りを3日間かけて作成。有名選手を呼び水泳指導。箱根スイーツ作りなど。3日間かけやりきること。そこで自信がつく。上質の教育ができるのではないか。
田中:私は小さい頃に本物の外国人と話した経験により興味を持ち、また度胸がついた。実際の外国人観光客に触れ合う場が出来たら良い。また箱根の良さを伝えるガイド体験ができたら良いのではないか。それが国際理解にもつながり、世界の箱根になっていくのではないか。
橋本:箱根の英語教育は低学年からやっている。知っている外国人の先生である。度胸をつける場所が欲しいなと思いました。
司会:会場の皆さんの中で何かありましたらお話下さい。
竹村:漫画・アニメにも本物がある。世界にも発信している。「箱根・小田原漫画大賞」の開催も良いのではないか?今日は勉強になりました。
司会:箱根でしか出来ない取り組みを今日のフォーラムをきっかけにより一層考えて頂き、子ども達が未来にわたって誇れるような磨きぬかれた「世界の箱根」になったらいいなと思います。ありがとうございました。

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2015年7月28日